クラウドを考えたとき、4つに分類のではないかと。
* OS型(WindowsAzure、Google)
クラウドをOSと捉えて、その上でのアプリケーションやデータをどうにかする
* ハードウェア型(IBM)
クラウドを無限のハードウェア資源(無限のCPU、無限のメモリ、無限のHDD、無限のネットワーク帯域)と
捉える
* RDBMS(MSAccess)型(SalesForce)
クラウドを巨大な表型データベースと捉えて、その上でのデータ処理を主とする
* データセンター型(Amazon)
クラウドを無限のサーバー資源と捉える(無限のサーバー)
この中でも、日本の中小企業向けだと思うのはRDBMS型なんじゃないかと。
だって、日本中にMSAccessとかNotesをカスタマイズした基幹システムが山ほどあるんだよ。
これらが移行出来る先(あくまで今までと同じようなもの)って、そこしかないんじゃないかな?
Webアプリケーションにしようって頑張ってた時期もあったけど、SalesForce上での実装が現実的なのかも。