2010年6月17日木曜日

スマートフォンとセンサー

iPhone4も出ることですし、こんな話題で。

Webアプリケーションに関する仕事に携わってたせいか、ケータイのイメージは「面倒くさいヤツ」でした。
Webブラウザやメーラーに限って言えば、互換性からはほど遠い仕様であったりなかったりで…。

しかし、iPhoneやAndroidで変化が見られます。
これらは、PCに限りなく近い形で標準化がなされています。
限られたメモリやCPUの中でよくぞここまで、と思うことも少なくないのです。

さらに特徴的なのは、このデバイスを「センサー」としてほぼ自由にアプリケーションを作ることができる、というもの。
しかも非常に簡単に。
iPhone4はジャイロセンサーまで搭載しているし、Androidもデバイスでの差異はあるかもしれませんが、
様々なセンサーを搭載しています。

さらに、より多くのセンサーがスマートフォンに搭載されることで、例えば体温計になったり、血圧計になったり、
いろいろ妄想も膨らむでしょう。

いずれにせよ、それらのセンサーをいかにサービスに落とし込めるか、これが今のテーマです。
ちなみに、Windows7でも比較的簡単にセンサーを扱える仕組みがあります。

0 件のコメント: