OpenBlocks IoT に関してはこちらをご覧ください。
https://openblocks.plathome.co.jp/products/obs_iot/vx2/
事前に準備しておくことは、以下のとおりです。
・OpenBlocksの初期設定とネットワーク接続
・AzureでIoTHubを作成しておく
上記の設定が終わったら、IoT Edgeを使うための設定を行います。
IoTHub側ですが、ポータルにログインしてメニューより「IoT Edge (preview)」を選びます。 (本日はまだプレビュー状態です) |
次はデバイスを追加します。右上にある「+ Add IoT Edge Device」をクリックします。 |
任意のデバイスID(半角英数)を入力したら追加します。(今回は「ob」としてみました) なお、このデバイスIDはそれぞれのデバイスに割り当てるもので、識別子となります。 |
追加されると、一覧に表示されます。 |
IoT Hub の設定はここまでです。
次は、OpenBlocksの管理画面からAzure IoT Edgeを導入します。
基本的には「iotedgectl」コマンドとWebGUIツールがインストールされます。
設定したIPアドレスでWebの管理画面へ接続します。
ポート番号は880です。
「メンテナンス」タブを開いて「機能拡張」で Azure IoT Edge を追加します。
実行ボタンを押すと機能拡張をインストールします。数分かかります。
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インストールが終わったら再起動します。 |
再起動後にログインして、「サービス」タブから「Azure IoT Edge」のリンクをクリックします。 |
Azure IoT Edge のセットアップをします。
基本的には「接続文字列」のみ設定します。
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接続文字列は、IoT Edgeのデバイスのページにある「接続文字列」(特に問題なければプライマリー)をコピーしてきます。(右のコピーボタンをクリックします) |
文字列をコピーしたら「実行」ボタンを押してセットアップします。
このあたりは、バックエンドで「iotedgectl setup」コマンドを実行しています。
セットアップが終わったら、IoT Edge のエージェントを実行します。
「Azure IoT Edge」タブの中の「Edge状況」の画面で、「起動」ボタンをクリックします。
バックエンドで「iotedgectl start」コマンドが実行されます。
数分かかります。
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表示がかわります。 |
起動が終わり正常に接続されると、Azureポータルの IoT Edge のデバイスの画面の
「Edge Runtime Response」の表示が「Connected」になります。
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