今回はUbuntu 9.04にて。
まず、SDKをダウンロードします。真ん中辺りのzipファイルです。
http://code.google.com/intl/ja/appengine/downloads.html
解凍すると google_appengine というディレクトリができるので、
ここにパスを通します。
次に、AppEngineのサイトでアプリケーションを登録します。
下記からログインします。
https://appengine.google.com/
ログイン後、アプリケーションの名前を設定します。
#初めての場合は初回の設定が必要です。
次に、アプリケーションの開発です。
例えばtest9999というアプリケーションを作るには、まず開発用ディレクトリを作ります。
$ mkdir test9999
$ cd test9999
次に、app.yaml という設定ファイルを作成します。
中にアプリケーションに関する記述をします。
$ vi app.yaml
(ファイルの中身)
application: test9999
version: 1
runtime: python
api_version: 1
handlers:
- url: /.*
script: test9999.py
(ここまで)
サンプルプログラムを書いてみます。
$ vi test9999.py
print 'Content-Type: text/plain'
print ""
print "TEST"
書き終わったら、まず開発しているサーバーで確認してみます。
「http://開発サーバー:8080/」にアクセスして表示されればOK。
$ dev_appserver.py ../test9999 --address=開発サーバーのIPアドレス
動作が確認出来たら、AppEngineにアップロードしましょう。
途中、登録したEメールとパスワードを入力します。
$ appcfg.py update ../test9999
アップロードしたら、下記のURLにアクセスするとアプリケーションが確認出来ます。
http://test9999.appspot.com/
GAE/Jの方が何となく盛り上がってる感じがしますが、Pythonでもいろいろできますので、
挑戦していきたいなと思う次第です。
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