2012年12月14日金曜日

LinuxからAzureストレージをマウントする(あまり期待しないでね)

たまーにしか書かないけど、Azure Blob Storage を fuse でマウントするツールを試してみた。日本語の記事はなさそうだが。

AzureFSは、もしAzureストレージをLinuxでマウントして読み書きしたいという目的がある方には、最低限の機能を提供してくれるツールです。

https://github.com/ahmetalpbalkan/azurefs/tree/3f28710c69e51fc132cb71015e8ca41a75a49276

テストした環境は、次の通り。

  • Windows Azure Virtual Machine
  • CentOS6.3
  • fuse、libfuse2がインストール済み(そこはBingで調べようw)
  • Pythonとeasy_installがインストール済み
リンクのページの説明の通りですが、ざっとサマリーを。
面倒なので作業はrootでw
  1. まずfusepyをgitから取得
  2. 取得したfusepyディレクトリ内で「python setup.py install」してやる
  3. 「easy_install azure」でAzure関連ツールを導入
  4. マウントポイントのディレクトリを作成
  5. リンクの中にある「azurefs.py」を取得
  6. Azure管理ポータルのストレージに移動し、画面下の「キーの管理」を押す
  7. 表示される「ストレージ アカウント名」と「プライマリ アクセス キー」(セカンダリでも可)をメモ
  8. 「python azurefs.py "マウントポイント" "ストレージアカウント名" "アクセスキー"」を実行(ダブルクォートは文字の区切りを見やすくするために入れたので不要)
  9. そのままスクリプトは実行中になるので、別のアカウントでマウントポイントにログインして、あとは普通に使ってみる
ベンチマークとってないが、きっと遅いだろうし、実用的かと聞かれると難しいけれども、幸せになる人がいるならいいよね。

なお、構造上、MacOSXとかでもイケそう。

2012年3月19日月曜日

Hyper-V Server を設定するにあたって

ハマるなあ、と思うところ。 ・ドライバーのインストール うちにあったXG41というシャトルのべアボーンのNICが認識しなかった(Realtek 8111E)ので、 USBメモリーにドライバーを保存して、そこからインストールさせようと。 まずはUSBメモリーの認識から。 diskpartコマンドを使って、プロンプトから設定。 USBメモリーがEドライブ、かつ「c:¥users¥administrator¥usb」にマウント。 > diskpart diskpart> select volume e diskpart> assign c:¥users¥administrator¥usb > exit これでマウントは完了。次はドライバーインストール。 > cd usb > pnpunit -i -a ドライバ.inf 2008R2対応ならサクっとインストール完了。