2010年2月20日土曜日

カセットテープ

私の世代は音楽に関するメディアが激変した世代でもあります。
こんな感じでしょうか?

レコード→カセット→CD→MD→CD-R→MP3→iTunes

で、カセットテープです。
最近身の回りでは音の雰囲気から見直す人も多いです。

基本的なおさらいとして、カセットテープには4種類あります。

TYPE 1: ノーマル
TYPE2: ハイポジ(クロム)
TYPE3: フェリクロム
TYPE4: メタル

で、先日飲み会で話題になったのが、「メタル」です。
もっと言うと、SONYから発売されていた「METAL MASTER」です。
当時最も高価な、そしてずっしり重く(セラミック製のカセット!)、真っ白で高級感抜群の奴です。
私は、そいつをどうしても大切なアーティストのレコードを録音する際に使ってましたが。
#それは氷室京介の「Flowers For Algernon」ですけど

そこまでお金の出せない(当時中学生だから当然だけど)ときは、安い割に結構いいThat's(太陽誘電)のメタルテープを使っていました。
今だと3HEADのカセットデッキ使ってテープエコーマシン作ったら、さぞやアナログ感満載のプラグインとして使えるのではないでしょうか?


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