通常使うCentOSとの違いは、Azureで動かすためのWALinuxAgentパッケージとそれを提供するリポジトリが追加されているところです。
ついでですが、WALinuxAgentは、こちらにソースなど一式があります。
https://github.com/Azure/WALinuxAgent
実際に設定を見てみます。
「/etc/yum.repo.d/OpenLogic.repo」を開きましょう。
# cat OpenLogic.repo
[openlogic]
name=CentOS-$releasever - openlogic packages for $basearch
baseurl=http://olcentgbl.trafficmanager.net/openlogic/$releasever/openlogic/$basearch/
enabled=1
gpgcheck=1
gpgkey=http://olcentgbl.trafficmanager.net/openlogic/$releasever/openlogic/$basearch/OpenLogic-GPG-KEY
gpgkey=http://olcentgbl.trafficmanager.net/openlogic/$releasever/openlogic/$basearch/OpenLogic-GPG-KEY
以下のURLへパッケージを取得しにいきます。
CentOS6.6
CentOS7
なお、OpenLogicが提供するCentOSリポジトリは更新が遅れる場合が多いので、yum-plugin-fastestmirrorを導入するなどして運用する方が無難です。
もちろん、OpenLogic.repo以外のbaseurlは、近くのCentOSリポジトリに変更しても構いません。
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