2010年1月12日火曜日

PHPアプリケーション導入のパターンについて

PHPアプリケーションをひたすらIISへ導入してきましたが、
大体のパターンを参考までにまとめたいと思います。

・データベースを作成
create database しておきます。

・ダウンロードする
当然アーカイブなりバージョン管理システムからチェックアウトしたりする訳です。

・解凍する
解凍したディレクトリごと設置する場合、解凍したディレクトリの中の特定の
ディレクトリを設置する場合、などなど。

・書き込み権を与える
Web経由でファイルをアップしたりファイルを書き換えるものに必要。
設定ファイルのようにインストールのときだけ与えるものもあるが、
インストールが終わったら書き込みできないようにすること。

・インストール
ここでいくつかの場合がある。

- すべて手動(SQLも):SQLファイルをコマンドで叩き込み、設定ファイルを自分で修正
- 設定ファイルのみ手動:設定ファイルのデータベース設定のみ手動、あとはWebから
- すべてWebから:データベースの初期化も設定もWebから

システム固有の設定は大体Webからできていた。

・インストールの後処理
インストール用のツールを削除するのを忘れずに

・管理画面から設定あれこれ
ドキュメントの公開であるとか、アプリ固有の部分

…というように、大体はこのパターンで導入出来ました。
上手くいかないところは、各箇所で指摘しています。

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